こんにちは、tosumaです。
ロックマンシリーズの個人的な特殊武器のランキングを考えました。
今回は【バリア系】です。
●各特殊武器の基礎知識は以下
ロックマン - 特殊武器 まとめ
●診断メーカーは以下
次回作ロックマン~8大ボス弱点考察~
●時間制御系は以下
特殊武器ランキング(時間制御系編)
特殊武器|基本情報
ファイヤーストーム(ロックマン1)
ファイヤーマンを撃破すると入手可能な特殊武器で、ロックマン周囲のバリアと前方攻撃を兼ねた攻防一体型の炎武器。バリアといいつつ被弾耐性は無く、そもそもバリア用途で使う事は無い上にサンダービームが上位互換すぎるので出番がボス戦くらいしか無い。
言うほどバリアか?
<消費コスト>1
<弱点>ボンバーマン、ワイリーマシーン(第1形態)、カットマン(効果:中)
リーフシールド(ロックマン2)
ウッドマンを撃破すると入手可能な特殊武器で、周囲に木の葉を回転させるバリアタイプの武器。更に十字キーを押すとその方向にバリアを飛ばす。
ファイヤーストーム同様に被弾に対しての防御性能は無いがバリア自体は強力でリフトの上などでは実質無敵、昼寝可能。発射後の攻撃力も高くザコが無限に湧き出る場所などでは真価を発揮。
<消費コスト>3
<弱点>エアーマン
スカルバリアー(ロックマン3)
スカルマンを撃破すると入手可能な特殊武器で、骸骨を体の周囲に纏うバリアタイプの武器。リーフシールドと異なり発動中に移動が可能、敵に接触した際だけでなく、被弾をも防ぐ事も可能。ただし一度でも何かに触れるとバリアは消失する紙耐性。
尚、道中に使うことは無い。
<消費コスト>2
<弱点>ダイブマン、ブライトマン(効果:中)
スタークラッシュ(ロックマン5)
スターマンを撃破すると入手可能な特殊武器で、星を体の周囲に纏うバリアタイプの武器。スカルバリアーと耐性面は同性能だが、再度ボタンを押すとリーフシールドのようにバリアを前方へ飛ばす事が可能。
スーパーアローのオマケ。
<消費コスト>2(被弾時)、3(発射時)
<弱点>グラビティーマン、ワイリープレス、ダークマン4(効果:中)
プラントバリア(ロックマン6)
プラントマンを撃破すると入手可能な特殊武器で、花びらをロックマンの周囲に回転させるバリアタイプの武器。耐性面は前作同様で被弾時や敵に接触時に消滅する。
プラントマンはバリアを飛ばしてくるのに、ロックマンは飛ばせない。
バリア系は元来シリーズを重ねるごとに進化を辿ってきたがここに来て大幅に機能劣化してしまう。
尚、使うことは無い。
<消費コスト>4
<弱点>トマホークマン、ラウンダー2
ジャンクシールド(ロックマン7)
ジャンクマンを撃破すると入手可能な特殊武器で、磁力で集めた廃棄物の塊を体の周囲に纏うバリアタイプの武器、耐久力が高く、ダメージを受けると周囲の塊が減少していく、再度ボタンを押すと最大3方向に放つ事が可能(塊が減少すると発射量も減る)。
バリアタイプといいつつ近接戦でも非常に有効なのでバリアとして守って良し、攻撃用として近接戦で連続攻撃、中~遠距離で対空処置として使って良しと汎用性なら全シリーズ屈指の性能を持つ。
開戦前のフリーズマンにヒットさせるやつは性格が悪い。無論私は意地でもヒットさせる、なんならその初手以外でシールドを使わない。
<消費コスト>3
<弱点>フリーズマン、ハンニャNED2(効果:中)
ジュエルサテライト(ロックマン9)
ジュエルマンを撃破すると入手可能な特殊武器で、宝石を体の周囲に纏うバリアタイプの武器、基本的に敵の被弾は防ぐことが可能で壊れる事は無い。
(ロックバスター1発で倒せる)耐久力の低い敵であれば接触する事で撃退も可能でバリアも壊れる事は無い。正面方向へバリアを飛ばす事も可能。
全シリーズの良いとこ全て寄せ集めたバリアの集大成。
<消費コスト>4
<弱点>プラグマン、フェイクマン(効果:大)、ジュエルマン(効果:中)、メガメックシャーク(効果:中)、ワイリーカプセル(効果:中)
ウォーターシールド(ロックマン10)
ポンプマンを撃破すると入手可能な特殊武器で、水泡をロックマンの周囲に回転させるバリアタイプの武器。前作でバリアはアレだったので今作の性能を見た際に「え、これ?」と全ユーザーが思う。
水泡の1つ1つに耐性があり小さい敵相手程度ならまとめてバリアが消える事はなく水泡の数だけ防ぐことが可能。水泡が1つでも残っていれば再度ボタンを押すと螺旋状に広がりながら水泡を飛ばす事が可能。
<消費コスト>4
<弱点>ソーラーマン、ウェポンアーカイブ(フレイムマン)、ワイリーマシーン(第2形態、効果:中)
アシッドバリア(ロックマン11)
アシッドマンを撃破すると入手可能な特殊武器で、劇薬で体を覆うタイプのバリア。被弾系を防ぎ、体当たりで攻撃も可能(相手の接触攻撃を防ぐことは出来ない)、またバリア自体を発射ではなく専用のショット攻撃が可能。バリアは時間経過か、ショット発射に応じて小さくなる。
パワーギア使用時は耐久力がアップし相手の接触攻撃を防ぐことが可能に加え、被弾時に反射攻撃を行う事が可能。
<消費コスト>4(通常)、5(パワーギア)
<弱点>パイルマン、ワイリーマシーン
特殊武器|ランキング
ランキング付けは【コストパフォーマンス】、【武器そのものの性能】、【シリーズ内の有用性】、【カッコ良さ】の4つの観点で評価しています。
1位:ジュエルサテライト(ロックマン9)
【コストパフォーマンス】★★★★★
【武器そのものの性能】 ★★★★★
【シリーズ内の有用性】 ★★★★★
【カッコ良さ】 ★
2位の武器と悩むものの、やはりロックマンシリーズの最強バリアと言えばジュエルサテライトではなかろうか。
群を抜くバリア耐性、被弾は勿論のこと基本的にバリアを纏い歩くだけでサクサク進める。コストも各シリーズの中では高めだが、何度も掛けなおしする必要もない。
唯一のマイナス点としては見た目がパンツなところだけ。
2位:アシッドバリア(ロックマン11)
【コストパフォーマンス】★★★★
【武器そのものの性能】 ★★★★★
【シリーズ内の有用性】 ★★
【カッコ良さ】 ★★★
アシッドバリアもジュエルサテライトに劣らないバリア性能の印象。
ただ、ステージ攻略でそんなに使うシーンが無く、本シリーズは画面全体技や時間制御が柔軟に使えるのでアシッドバリアするくらいならスピードギアやツンドラストームなどで代用が効いてしまう。
ボス戦においてもパイルマン戦とワイリーマシーン戦が有効に使えるシーンだが正直パワーギア使ったチャージショットの方が戦いやすく個人的には全くボス戦で使わない。
トロコンで毒の沼に入る時に使ったわ。
3位:ジャンクシールド(ロックマン7)
【コストパフォーマンス】★★★
【武器そのものの性能】 ★★★★
【シリーズ内の有用性】 ★★
【カッコ良さ】 ★★★★
コストも少なく、攻防一体型かつ高耐久で性能は良し。汎用性としてシリーズ屈指なものの、攻撃で使う場合は回転してるバリアが最大で3方向に向かうため使い方がやや難しい。
発動時にロックマンが両手を広げてゴミを呼び集めるのがカッコいい。当時、プラントバリア見た後にこれ見たら感動するレベル。
お読み頂き有難うございました。
※よければもう1本 ロックマン関連の記事をお読み頂けると幸いです